2006年11月26日
食事
数年前、昔文明が栄えていた街を旅したことがあった。
そこでは、望めば様々な体験ができた。例えば、シンプルなベットで眠るか、素晴らしい細工のしてある昔の棺桶のレプリカで眠るかを選ぶことができたし、遺跡から出てきた小物の簡単な修復を見学したり、古代料理を再現したものをたべることもできた。
そして、私は旅の最終日に古代料理を食べてみることにした。それらは、日持ちがするように特殊な液体に浸けておいたものらしい。その中に、見た目は茶色いだけの肉があった。それを口にした時、それが口にしてはならない肉であることを知った。しかも、早く食べておけば良かったと後悔するほど、私の口に合ってしまった。
私は旅から戻り、ネットであの街の古代料理の真空パックを見つけて買った。 ある日、母が私の家へ遊びに来て、それを見つけた時、ドキッとしたけど、何の肉かわからなかったようだ。
私は、今もそれを定期購入している。
Posted by masayo at 10:55│Comments(2)
│Black
この記事へのコメント
取っ組み合うカマキリ。あまり動かなくなった相手を抱え込み、ガシガシ腕をかじりながらカメラ目線。レンズの動きを追いながらもガシガシ。
Posted by ジュン at 2006年11月27日 22:21
おもいやりとか・・・
やさしさとか・・・
やさしさとか・・・
Posted by 雅代 at 2006年12月13日 20:38
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。