電車に乗って、椅子に腰掛けた。
向かいに座っている中年女性が、サンダルから小指だけをハミださせ、スケッチブックを睨み付けていた。
突然、その女性は全体が無色透明の自分の鞄から、アルミ製の容器に入った12色入りの色鉛筆を取出し
「王子200」
とメモして、空にかざした。
回復の最終日 (2007-01-26 00:22)
最初の一歩 (2007-01-25 20:30)
2つのヒカリ (2007-01-24 23:05)
開けてない扉 (2007-01-24 00:03)
犬 (2007-01-23 00:23)
息抜き (2007-01-22 19:09)
Posted by masayo at 10:00│
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Pink
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